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隠岐の島 2千年前の巨大ワニの化石見つかる  [サイエンス]

私の田舎でもある島根の話

ワニが見つかったとか、って言っても化石の話です!

化石といったら、福井県ってイメージがあったんですが、
このニュースの参考に、日本・恐竜化石 で調べてみると
北海道や岩手県が出てきました。

今は、福井県より違う道・県がメジャーなのか?
と思ってしまった(^^;

と、話を隠岐の島に戻すと、
島根県立三瓶自然館は12日、同県の隠岐の島で東アジア最古の巨大ワニの化石を発見したと発表した。

これまでは台湾で出土した約1000万年前のマチカネワニの仲間が最古とされていたが、
今回は約2000万年前の地層から見つかった。

化石は胸椎と呼ばれる背骨2個(幅約21センチ、高さ約18センチ)で、
骨の大きさから全長約7メートルのマチカネワニの仲間と推定される。

これまで出土した中では最大級という。

化石を見つけた同館の河野重範氏によると、7月中旬、隠岐の島北部の海岸で地質を調査中に、
骨の表出した岩を発見。

クリーニングした結果、ワニの骨と確認された。

このワニは、日本列島が大陸から分離しつつあった約2300万年前に大陸との間にできた湖で
生息していたと考えられるという。

ワニなんですね、恐竜ではないのかー(^^;
日本各地で恐竜の化石が見つかってるので、島根県も一つ乗っかる
とよかったんですが、ワニじゃどうかな~。

島で見つかるってのは珍しいのではないでしょうか、海に洗われたりして
化石が傷ついたり、風化が進んだりする可能性がたかくなるでしょうし

まあ、古生物学的には大きな発見でしょうから大いに役立てて欲しいですね。

 
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NASA 地球にとって危険な惑星1400個の軌道図公開 [サイエンス]



改めてみてみると、結構きわどい空間に生きてるんだなと思いますね。

ただ、その間隔がとんでもなく広いので
そうそう隕石が落ちてくることは無いですが・・・

確か今年の年末に地球の近くを通る彗星があるとか、

調べてみると、アイソン彗星と言うのが11月ころ見えるそうな、
かなり明るくなるらしく、昼間でも見えるほどだとか、
地球にぶつかることは無いですが、昼間でも見えるというのは
不安を掻き立てるものがありますね。
(反対にワクワク感もありますけど(^^; )

地球サイズまで話を小さくすると
地球の周りのデブリも問題になってますよね。

こっちのほうが我々にとって直接問題になる可能性がありますよね。

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水族館に響く「謎の声」、シロイルカによる人の声まねと特定 米研究 [サイエンス]



暑い日が続くこんな日は海遊館行きたいなーと思いつつ こんな記事が、

米カリフォルニア州サンディエゴの水族館で録音された人間の声に似た音声を分析した結果、
クジラが人間をまねて発した鳴き声であることが分かったとする論文が22日、
米科学誌カレント・バイオロジーで発表された。

鳴き声を発していたのは5年前に死んだ「NOC」という名のシロイルカ(別名シロクジラ、ベルーガとも)。

クジラが人間のような声を出す事例は他にも複数報告されているが、
録音された鳴き声を音響分析し、人間の発話と似たリズムを発見した研究は初めてだという。

シロイルカにとってこの音を出すのは至難の業だ。

喉頭を使って声を出す人間と違い、クジラは鼻道を使って鳴き声を発するので、
NOCは筋肉と噴気孔を巧妙に動かす必要があったはずだ。

論文の主執筆者、全米海洋哺乳類財団のサム・リジウェー氏は、
「それほどの労力を払うからには、(人間と)話したいという動機があったはずです。
この鳴き声は、シロイルカが人間の声を習得した明らかな例です」と話している。

■展示水槽付近で謎の声
リジウェー氏によれば、同氏とその同僚がクジラとイルカの展示水槽付近で「声」を聞き始めたのは
1984年のことだった。

その音は、話の内容が聞き取れないほど遠くで2人の人間が会話を交わしているように聞こえたという。

その後、NOCの水槽で作業をしていたダイバーの1人がNOCの声を同僚が呼ぶ声と勘違いして
水面に浮上したことをきっかけに、声の主がNOCだったことが分かった。

NOCは他のシロイルカやイルカと同じ水槽で飼育され、人間が近くにいることも多かった。

リジウェー氏によれば、NOCは性的な成熟期に達するまでの約4年間にわたって
人間の声に似た鳴き声を発していた。


こんなことってあるんですね、 他の水族館でもありそうです、水族館の幽霊とか・・・ イルカに関してはこんなニュースも。

野生のバンドウイルカは個体特有の音を編み出し、
自分を識別する「名前」のように使っているとする論文が22日、
米科学アカデミー紀要に掲載された。

研究の対象となったのは、英スコットランド東岸沖に生息するバンドウイルカ200頭。

英セント・アンドリューズ大学生物学部、海洋哺乳類研究ユニットに所属する論文の主著者、
ステファニー・キング氏は、「動物の世界で名前、あるいは特定の個体に対する
呼びかけが行われていることを示す、初めての証拠だ」と話す。

イルカが生後数か月の間に個体特有の音、あるいは名前を作り出すことは、
これまでの研究で明らかになっている。

イルカは泳ぎ回りながら、時間をかけて自分の存在を周りに知らせるという。

キング氏によると、野生のイルカの発する鳴き声の約半分が、個体特有の音だという。

■自分の「名前」が呼ばれると即座に応答

キング氏率いる研究チームは、イルカが自分特有の音を他のイルカが発した時に
どのような反応を示すかについて疑問を持った。

そこで、研究チームはイルカの群れの鳴き声を録音し、各個体特有の音を一つ一つ再生して
イルカに聞かせた。

「おもしろいことに、イルカは自分特有の音が仲間から発せられた時に限り反応を示した。
即座に鳴き返し、時には何度も鳴き返すこともあった。

だが、他の鳴き声を聞いた時には一切そのような反応を示さなかった」とキング氏は説明する。

研究チームは、イルカの声をそのまま使ったり、あるいは別のイルカが「名前」を
読んでいるかのように元々の声の特徴をすべて排除したり、さまざまな方法で個体特有の
音の再生を繰り返した。

また、異なる群れのイルカが発する聞きなれない鳴き声と、同じ群れのイルカが発する個体特有の音を
イルカに聞かせた。

その結果、「イルカは自分特有の音が真似された時に鳴き返しており、
しかも即座にそうしていた。他の音を聞いた時にはそのような反応を示さなかった」という。


キング氏は、今回の研究結果は、イルカが群れの中で互いに名前で呼び合うことを示すものだと指摘する。

イルカの鳴き声の約半分が「名前」を呼ぶものだとみられることから、次の大きな課題は
彼らが他にどんな会話をしているのか見つけ出すことだとキング氏は話す。

「イルカが発する鳴き声の半分は、何のためのものかわからない。
それが、イルカの伝達方法を研究する上での次のステップだ」

イルカの研究って昔からありますけど、今は彼らのコミュニケーションを 探ることがメインなんですね。

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ボイジャー1号 太陽系の端 ついに到達!?  [サイエンス]



1977年に打ち上げられた探査機「ボイジャー1号(Voyager 1)」は

現在、太陽系の端に到達しつつあるものの、

太陽の磁場の影響から逃れるにはあと数か月から数年かかると、

米航空宇宙局(NASA)が27日、米科学誌サイエンス(Science)に発表した。

36年も前なんですね、打ち上げられたの。
私が中学生のころだったような、ボイジャーが各惑星を探査しながら
貴重なデータを我々に教えてくれてたんですね。

惑星スイングバイで加速しながら太陽系の外を目指して飛んでいたのは
知ってましたが、ここまできたんですね!

太陽系の端、そしてその外の観測もミッションにあったんですね・・・
私が生きてる間に何か今まで分からなかったことが
新発見されることがあるでしょうか?楽しみです!

一方で同機は、太陽圏の外に広がる恒星間領域に到達する前の、

最後の空間に当たる「磁気ハイウエー」と呼ばれる未知の領域に関する豊富なデータを、
地球に送り続けているという。

27日のサイエンス誌に発表された3本の論文は、この領域について報告している。

論文は難しすぎるから、分かりやすくNスペとかでやってくれないかな~(^^;

ボイジャー1号は昨年8月25日、太陽から180億キロメートル(太陽と地球との距離の122倍)の位置で、
この磁気ハイウエーに到達した。
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代替エネルギー バナナの皮からバイオプラスチック 科学賞 は16歳女子高生! [サイエンス]



新しいエネルギー材料として注目されそうです。

石油を原料とするプラスチックの代替品として、
バナナの皮からバイオプラスチックを製造することに成功したトルコ・イスタンブールの女子高校生、
エリフ・ビルギンさん(16)が米専門誌の科学賞を受賞した。

米科学誌「サイエンティフィック・アメリカン」は27日、「実用科学」賞にビルギンさんの発明を選出した。
ビルギンさんは賞金5万ドル(約490万円)に加え、米カリフォルニア(California)で
9月に開かれる10代の若き発明家たちの登竜門コンテスト「グーグル・サイエンスフェア」の
出場資格を得た。

ビルギンさんは、本来ならただ廃棄されるだけのバナナの皮から環境に優しい
バイオプラスチックを開発する研究に取り組み、成功するまでに2年間を費やした。
将来的にはケーブル用の電気絶縁材などに応用できるという。

「科学は私の天職」と話すビルギンさん。
マンゴーの皮といった食品廃棄物のでんぷんやセルロースからバイオプラスチックを
作ることができるなら、バナナの皮でも同じだとの確信から研究に取り組んだという。

「サイエンティフィック・アメリカン」のウェブサイトに掲載されたインタビューで、
ビルギンさんは「石油を原料とするプラスチックが原因となっている大気汚染問題の解決に、
私の研究が貢献できるかもしれない」と述べた。 

ビルギンさんは、ノーベル(Nobel)賞受賞物理学者のマリー・キュリー氏を
最も尊敬しているという。

「世界を変える私のプロセスは、もう始まっているということ。もう今から成功者になった気分です」


こういう子が世界中でいっぱい出てくるんでしょうか?
世界が変わっていくんでしょうね~

ただ、経済とエネルギーは密接に関係してるので
一筋縄でひかないと思いますが、いろんなものをエネルギーに替えれると
いいですよね!
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