残る３８１系はやくものみ

旧国鉄特急３８１系、近畿でラストラン　ファンがお別れ
３８１系は旧国鉄時代の１９７３年に中央線・篠ノ井線でデビューした。「振り子」の原理を利用し、山あいや海岸沿いの急カーブでも車両を傾けることによって速度を落とさず走れるのが特徴。紀勢線・阪和線では７８年から運行。福知山線・山陰線で２０１２年から走った車両は、クリーム色の車体に赤いラインの「国鉄色」で親しまれた。国内で３８１系が走行するのは今後、山陽と山陰を結ぶ伯備線の特急「やくも」だけになる。

こんなニュースが

田舎が島根なのでやくもはよく利用しますが
いまそこで使われている車両の381系が今後最後になるということですかー
なんだか寂しいですねー

振り子電車はどんどん無くなっていくんですね。
乗ってると独特の揺れがダメな人にはダメなんでしょうけど（＾＾；

振り子電車はこれからメンテナンスなんかも大変になるとか
振り子の肝である車両部分のベアリングが入手困難だとかで
生産もされないというのを何かで見聞きしたことがあります、
なので新車両は徹底した低重心設計でコーナースピードを稼ぐ
設計思想になってるとか。

伯備線のやくもも、今関西を走ってるサンダーバードを将来使うとか
聞いたことがあります。
381系、近い将来消えていく運命なんでしょうねー。

中央線 新型特急車両 量産先行車新造 Ｅ３５３系

中央線特急「あずさ」「スーパーあずさ」で使われる。

中央線というのは私は馴染みがないのですが、イラストを見る限り
いい感じじゃないですか！

最近関西でも阪急が１０００系車両をデビューさせてます、
消費電力を従来の車両より５０％も低減させたとか。

鉄道車両って結構頻繁に新規車両作ってるような？

今回の車両も２０年ほど前にデビューした車両の取替えだそうです。


1994年にデビューした現行「E351系」の老朽化を受け、
写真を見ると確かに古さがにじみ出てる感じ（＾＾；

その車両取り換えを前に性能評価や技術検証を行おうと先行車の開発を決定。
基本編成9両、付属編成3両の12両を製造する。
新型車両の定員は、基本編成でグリーン車＝30人、普通＝502人。
付属編成は普通＝154人。

これまで鋼製だった車体にはアルミ合金を採用。
走行中の振動を低減する「動揺防止装置」を一部の先頭車とグリーン車に搭載することで
乗り心地の向上なども目指しながら、最高速度はこれまでと同じ時速130キロを実現する。

車内空間については、LED照明や空気清浄機を設置するほか、空調を個別吹き出しにし、
各座席で風向きと風量を調整できるよう対応。

座席にはパソコンが置けるテーブルとコンセントを用意するなど観光だけでなく、
ビジネス利用も見込んだ車両に仕上げる。

外観は工業デザイナーの奥山清行さんが率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当。
「伝承の継承」「未来への躍動」をコンセプトに、「あずさのDNAを引き継ぎながら、
日本の中央を走る新時代のダイナミズムを表現する」と同社広報部担当者さん。
「観光・ビジネスユースに対応したデザイン」とも。

新型車両の運用区間は東京～塩尻間の中央本線と塩尻～松本間の篠ノ井線。
完成は2015年夏以降を予定。

デザイナーの奥山さん写真見ました、私知ってますこの人

ここの会社鉄道は、新幹線のＥ６もやってるんですね！
鉄道車両の実績あるんで、なんか安定なデザインだったのはそのせいか？！

タグ：Ｅ６新幹線 中央線新型車両

ＪＲ西日本 いずも号 次期機種の話 噂ですが

私は出雲に実家があるので
やくも号をよく利用するのですが、今日弟から聞いたはなしによると
２０１５年北陸新幹線が開通すると、今まで走ってた特急が余るとか？

この区間の特急といえば、６８１系サンダーバード！

かっこいいですよねアレ、

今伯備線を走ってる　３８１系やくも号の次機種として名前が挙がってるとか

３８１系は振り子がたで、台車の上で車体がスイングする働きをすることで
コーナーを高速で通過することができる車両です。

で、６８１系は振り子車両じゃなですが、調べたところによると
車体自体の低重心設計により、３８１系並のコーナースピードが
出せる車体だそうです。

車体自体はかっこよく性能もいいのですが、問題はカラーリングですよねー（＾＾

あのやくものカラーリングどうもねー、
前にあった紫色の車体色、あの色もっと濃い色だと高級感でて良いんですけどね！

タグ：やくも サンダーバード