731部隊の学位撤回を 要求

今日、
人体実験の疑いを説明する「満州第７３１部隊軍医将校の学位授与の検証を京大に求める会」の西山事務局長ら（京都市左京区・京都大）(京都新聞)
７３１部隊将校の学位取り消しを　人体実験疑い論文で京大に

って言うニュースがありました。

で、思ったのですが。
戦後70年以上経った今頃に？と正直思ったのですが。
このことを求めるのに70年以上かかったってことでしょう？
このことがいかに闇が深いかと思いました。

もっと早くに求めるべきでしょ、
アメリカに渡ったと言う実験データの全貌を完全公開することも
必要かと思います。

昔、ＴＶで当時の海軍の将校さんたちの集まりがあって、
戦争を顧みる集会を毎年だったかやっているそうでした。
そこでは何が良くて何が悪かったと議論を重ねる会だそうですが
議題は多岐にわたっていて、作戦や人事など、結論は出ませんが
こう言うことがあるだけでもいいことだと思います。
ただ、年齢が高く年々参加者も少なくなっているということでした。
今も続いているのかわかりませんが、この様な会は
陸軍ではあったのでしょうか？あってほしいし、そんな資料がみたいものです。

日本人の特性？として反省しないと言うことがありますが（＾＾；
個人も役人も政治家も･･･

大きな被害が出た先の戦争の反省みたいなことが、いまだできていない。
最近日本すごい系の番組や書物が流行ってますが、物語には
光と影があるものです、両方見れるところ、番組などをやってほしいと思います。

731部隊のニュースを聞いて、改めてこんなことを想いました。