NHKスペシャル 腰痛・治療革命 感想 [医療]
今回のNHKスペシャルのテーマは腰痛
NHKの医療系番組、バラエティーなどでこれまで
数々の番組で腰痛は取り上げられてきました。
NHKスペシャルでとりあげられるのは珍しいと思い
録画してみてみました。
私自身も数年前まで腰痛もちで、よくぎっくり腰に
なってしまいました。
数年前は坐骨神経痛で腰からお尻、太ももが
痛むことがあったんです。
レントゲンでは年齢相応の変形があるが
痛みの原因になるほどではないと言われました。
今回の番組では、慢性腰痛の原因のひとつが
脳にあると言うもの。
私にも実感があります。
数年前まで自営業をやってましたので
確定申告が近づくと頭の痛い税金の納税があります。
利益も出てない店でしたから、納税はもちろん
日々の払いも苦労するようになってました。
そのころ冬になると必ず腰を痛めるように
なったんです。
いままでこんなことなかったのにと思ったんですが、
数年にわたって繰り返しました。
店は廃業し、勤め暮らしになって
日々の支払いに終われることがなくなったら
腰痛はなくなりました(^^;
精神的なものだったんですね。
番組では、痛みの記憶が脳の一部を
活動低下させることで、患部は治っているのに
痛みが長時間にわたって続き患者さんを
苦しめると言うものでした。
腰痛の解決方の一部ですので
ほかにも原因はあるのでしょうが、
長年苦しんでいる人のひとりでも多くの
方の助けになったらいいと思いました。
NHKの医療系番組、バラエティーなどでこれまで
数々の番組で腰痛は取り上げられてきました。
NHKスペシャルでとりあげられるのは珍しいと思い
録画してみてみました。
私自身も数年前まで腰痛もちで、よくぎっくり腰に
なってしまいました。
数年前は坐骨神経痛で腰からお尻、太ももが
痛むことがあったんです。
レントゲンでは年齢相応の変形があるが
痛みの原因になるほどではないと言われました。
今回の番組では、慢性腰痛の原因のひとつが
脳にあると言うもの。
私にも実感があります。
数年前まで自営業をやってましたので
確定申告が近づくと頭の痛い税金の納税があります。
利益も出てない店でしたから、納税はもちろん
日々の払いも苦労するようになってました。
そのころ冬になると必ず腰を痛めるように
なったんです。
いままでこんなことなかったのにと思ったんですが、
数年にわたって繰り返しました。
店は廃業し、勤め暮らしになって
日々の支払いに終われることがなくなったら
腰痛はなくなりました(^^;
精神的なものだったんですね。
番組では、痛みの記憶が脳の一部を
活動低下させることで、患部は治っているのに
痛みが長時間にわたって続き患者さんを
苦しめると言うものでした。
腰痛の解決方の一部ですので
ほかにも原因はあるのでしょうが、
長年苦しんでいる人のひとりでも多くの
方の助けになったらいいと思いました。
IPS細胞 臨床試験承認 加齢黄斑変性症 アベノミクス [医療]
朝からIPS細胞の臨床が承認されたと言うニュースが流れてます。
目の治療では初の承認とか、加齢黄斑変性の治療に役立つそうです。
治療を待ってる人はたくさんいる、病気ですね。
他の治療にも順次 承認がでるんでしょうなー。
こんな記事があります。
再生医療:iPS細胞臨床研究初承認 アベノミクス目玉、期待先行
人工多能性幹細胞(iPS細胞)による再生医療の臨床研究計画が26日承認され、
実現に向けて前進した。
安倍政権は今後10年間で1100億円の国費を投入、
再生医療を日本経済のけん引力にしたい考えだ。
発展途上の技術をめぐる、期待先行の舞台裏を探った。
「この分野の研究で日本が世界一なのは間違いない。
実用化、産業化を進めるため大胆に規制・制度を見直したい」。
安倍晋三首相は今年4月、東京・日本記者クラブで「成長戦略第1弾」を公表した際、
再生医療振興への熱意を力説した。
文部科学省が1100億円の研究助成方針を明らかにしたのは、
安倍政権発足からわずか2週間後の今年1月10日。
毎年度約90億円の研究助成に加え、政権発足後に組まれた2012年度補正予算にも
約214億円を計上した。
スピードもさることながら、科学技術分野で、これだけ長期の助成が確約されるのは異例だ。
背景には、iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授と親しい
世耕弘成(せこうひろしげ)・内閣官房副長官の強力な後押しがある。
2人は大阪教育大付属天王寺中学と、同付属高校天王寺校舎の同級生。
生徒会長、副会長を務めた仲だ。世耕氏は「山中さんは10年間という期間にこだわりがあった。
安定的な研究資金が必要だという希望を聞き、官邸で財務省との調整を受け持った」と明かす。
iPS細胞を起爆剤とする再生医療には、過剰なほどの期待が集まっている。
国内市場規模は12年の260億円から30年に約1・6兆円、50年には約3・8兆円−−。
経済産業省が2月に公表した、再生医療の将来市場規模予測だ。
政府の成長戦略も、この予測を踏まえている。
経産省によると、この分野の研究者からの聞き取りを基に概算した。
パーキンソン病、脊髄(せきずい)損傷から糖尿病まで、応用が期待される病気ごとに
実用化のめどや患者あたりの医療費などを見積もり、
厚生労働省が把握している各病気の推定患者数を掛け合わせ、金額を積み上げたもの。
しかし、当事者である再生医療の研究者からは「再生医療で経済が成長するというのは短絡的」など
疑問の声も漏れる。
少なくとも、現状の再生医療関連産業は順調とは言えない状況だ。
米国ではバイオ企業のジェロンが、資金難を理由に胚性幹細胞(ES細胞)を使った
脊髄損傷の治験(臨床試験)から撤退。
国内でも、バイオベンチャーのセルシード(東京)が昨春、60人の従業員の半数を大幅にリストラした。
期待だけが先行しすぎて
まってる患者さんを失望させることが無いように
安部さんには頑張ってほしいと思います。
目の治療では初の承認とか、加齢黄斑変性の治療に役立つそうです。
治療を待ってる人はたくさんいる、病気ですね。
他の治療にも順次 承認がでるんでしょうなー。
こんな記事があります。
再生医療:iPS細胞臨床研究初承認 アベノミクス目玉、期待先行
人工多能性幹細胞(iPS細胞)による再生医療の臨床研究計画が26日承認され、
実現に向けて前進した。
安倍政権は今後10年間で1100億円の国費を投入、
再生医療を日本経済のけん引力にしたい考えだ。
発展途上の技術をめぐる、期待先行の舞台裏を探った。
「この分野の研究で日本が世界一なのは間違いない。
実用化、産業化を進めるため大胆に規制・制度を見直したい」。
安倍晋三首相は今年4月、東京・日本記者クラブで「成長戦略第1弾」を公表した際、
再生医療振興への熱意を力説した。
文部科学省が1100億円の研究助成方針を明らかにしたのは、
安倍政権発足からわずか2週間後の今年1月10日。
毎年度約90億円の研究助成に加え、政権発足後に組まれた2012年度補正予算にも
約214億円を計上した。
スピードもさることながら、科学技術分野で、これだけ長期の助成が確約されるのは異例だ。
背景には、iPS細胞を開発した山中伸弥・京都大教授と親しい
世耕弘成(せこうひろしげ)・内閣官房副長官の強力な後押しがある。
2人は大阪教育大付属天王寺中学と、同付属高校天王寺校舎の同級生。
生徒会長、副会長を務めた仲だ。世耕氏は「山中さんは10年間という期間にこだわりがあった。
安定的な研究資金が必要だという希望を聞き、官邸で財務省との調整を受け持った」と明かす。
iPS細胞を起爆剤とする再生医療には、過剰なほどの期待が集まっている。
国内市場規模は12年の260億円から30年に約1・6兆円、50年には約3・8兆円−−。
経済産業省が2月に公表した、再生医療の将来市場規模予測だ。
政府の成長戦略も、この予測を踏まえている。
経産省によると、この分野の研究者からの聞き取りを基に概算した。
パーキンソン病、脊髄(せきずい)損傷から糖尿病まで、応用が期待される病気ごとに
実用化のめどや患者あたりの医療費などを見積もり、
厚生労働省が把握している各病気の推定患者数を掛け合わせ、金額を積み上げたもの。
しかし、当事者である再生医療の研究者からは「再生医療で経済が成長するというのは短絡的」など
疑問の声も漏れる。
少なくとも、現状の再生医療関連産業は順調とは言えない状況だ。
米国ではバイオ企業のジェロンが、資金難を理由に胚性幹細胞(ES細胞)を使った
脊髄損傷の治験(臨床試験)から撤退。
国内でも、バイオベンチャーのセルシード(東京)が昨春、60人の従業員の半数を大幅にリストラした。
期待だけが先行しすぎて
まってる患者さんを失望させることが無いように
安部さんには頑張ってほしいと思います。