国産ジェット機 MRJ 初号機 今秋完成か 絶賛組立て作業中 [ニュース]
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今年いよいよ国産ジェット機の飛ぶ姿を見れるかもしれません。
現在愛知県の三菱重工小牧南工場内で組み立て中の
リージョナルジェット MRJ 初号機について
三菱航空機の社長が今秋完成と明言したと言うニュースを見ました。
去年初飛行と言うスケジュールだったと思うけど、1年以上遅れてる状況で
ファンの人はヤキモキしてるんじゃないかと思います。
今年の春にはプラット・アンド・ホイットニー社製のエンジンが納入され
初号機に取り付けられる予定になってます。
初飛行は来年になりそうです。
色々なテストを重ね、資格試験を通過して正式採用となるので
実際の運用は、17年の春からになりそうということです。
国産とはいいながら、エンジンはアメリカの会社製なんです、エンジンでは有名な
会社なので安心感はありますが、この辺も国産だといいですねー。
日本メーカーで大型ジェットエンジンを作れる会社はどこでしょう?
IHI(石川島播磨重工)や川崎重工くらいですかね。
配備が始まってる哨戒機のP-1は、IHI、川崎重工、三菱重工の共同開発の
エンジンを積んでます。
これは、この機体に装着するエンジンの仕様があまり市場にあるエンジンでは
選択肢がなかったので国産となったらしい。
MRJの場合は、高出力エンジンを作れるメーカーが国内にはあまりない
ということと、やっぱりコストが合わないということ、選択できるエンジンが
複数あるということ、エンジンの部品の供給に実績のある、有名エンジンメーカーなら
世界的に供給網があるということ、そんなとこから今回は
P&H社になったようです。
やっぱり餅屋は餅屋!ってことですね。
MRJのエンジンはこれまで量産されてるエンジンではなく、新規開発される
高出力・小燃費・低騒音のエンジンを採用されるようです。
P&Hもそのエンジンを全世界に売りたいでしょうからねー、本気で売り込み
きたんでしょうね(^^;
なんにせよ、早くMRJの飛んでる姿が見たいですね!
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2014-01-05 17:24
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