キリンを子供らの目前で殺処分、ライオンの餌に デンマーク コペンハーゲン動物園

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このニュース最初に見たとき、
ライオンの餌にしたってところが強調されてたので
しかもこの見出し！

殺処分をライオンにやらしたのかと思ってしまいました。（＾＾

さすがにやりすぎだろと思ったのですが、よく記事を読んでみると

眠らせてから処分したという事でした。

ただ、銃で安楽死させ、その体は解体して肉食獣の餌にしたということなんです。

銃で安楽死ってのが私にはよく分らんのですが・・・

しかも解体は園に来た人にも見えるところでやったってのがなんだかなー。
そりゃ動物愛護団体も怒るわな！

そもそもの発端は、近親交配による悪影響が出ることを危惧しての
殺処分だったようです。

お金持ちがキリンを買い取るという話もあったみたいなのに
処分をしちゃったって所も問題になってしまったんでしょうね。

他の動物園につれて行くという選択は無かったんでしょうか？

記事によると、欧州の多くの動物園では、このマリウス（キリンの名前）と同様の遺伝子を
持つキリンが数多くいるということなので移動もままならなかったとのこと。

金銭的に厳しいと移動の費用をどうするか問題になるでしょうから
一番お手軽にやっちゃったんでしょう。

こりゃけっこう後引くかも・・・

・・・マリウスはなにも悪くないんだけどねー、人間と関わったから
死期がはやくなったんだね。

今度生れ変ってくるときは、人と関わらないように生まれて欲しいと思うのは
私の勝手なエゴでしょうかね。

この状況は、欧州の動物園では大きな問題でしょうからこれからも
それぞれの動物園での対応が注目されますね。

どうするんでしょうか？

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タグ：キリンのマリウス