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美味しんぼ 読売新聞 朝日新聞 リアルに実現 [ニュース]

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なんだってー!

読売新聞と朝日新聞とで漫画『美味しんぼ』を再現するとか。

記事によると

雁屋哲原作、花咲アキラ作画「美味しんぼ」に登場する「究極と至高」のメニュー対決が、
11月から朝日新聞と読売新聞の間で実際に行われることが決定した。

同作が連載開始から30周年を迎えることを記念して行われる、この「リアル美味しんぼ」。

対決は岩手県、長野県、福岡県の料理をそれぞれテーマに、3本勝負によって行われる。

勝敗は有識者による投票と、各地で行われる一般投票の結果により決定される予定だ。

勝負のテーマとなる3県では今後、一般投票会を兼ねた食べ比べイベントが実施される。

詳細は公式サイト上で発表されていくので、参加を希望するファンはこまめにチェックしよう。

ここで、美味しんぼ とは、 「美味しんぼ」は1983年10月より、週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載されている
グルメマンガ。

主人公の山岡士郎らによる「究極のメニュー」と、
士郎の父親である芸術家・海原雄山による「至高のメニュー」の対決は人気を博し、
長寿シリーズとなった。

本日10月12日発売のスピリッツ46号では、巻頭カラーで連載を再開している。

新シリーズ「福島の真実」は、東日本大震災後、青森から宮城の被災地を訪れた山岡らは、
原発事故が発生した福島の“真実”を確かめるため、福島に取材に行くことを上司に相談する。

しかし、許可は下りたものの、取材はなぜか帝都新聞と共同であたらなければいけないという
条件が提示されて……というストーリー。

新シリーズは結構重いテーマなんですね、だけど、美味しんぼ っぽくていいと思う。
また読んで見たいと思うもんね。

チームのコメントです。
朝日新聞チーム代表・一色清氏コメント

食とは心と心をつなぐもの。

自分が素直に一番美味しいと思うメニューを発表したい。

料理そのものの味だけではなく、メニューの背景にある物語、メッセージを味わっていただきたい。

読売新聞チーム代表・永峰好美氏コメント

相手の手の内を考えるより、自分が最高だと思うものを提案したい。

食べた後、ほっこりあったかい気持ちになって、
誰かに感想を伝えたくなるようなメニューができれば嬉しい。


となってます。

漫画にあったような、味以外の奥深いところまで表現できるのか?

個人的には福島県を入れて欲しかったなー

料理に絡めて、原発問題をもう一度議論のテーブルに
上げるくらいの度胸を示して欲しかった。

解決の提案など、2大新聞社がやれば国民の目も もう一度
福島の原発に絡む漁業や農産物の問題など考える
機会を与えられると思うのだが・・・

だめだろなー
そんな気概はこの新聞社にはなさそう(--;

ただのグルメ記事の延長線上で終わりそうで
あまり期待できないなー。

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