スペイン脱線事故 その後 なんと事故時電話中? [事件・事故]
スポンサーリンク
スペイン北西部ガリシアで起き、79人の犠牲者を出した列車脱線事故の原因を調査している
同州の裁判所は30日、事故が起きた時に運転士は同僚と電話中だったことが分かったと発表した。
また、脱線時に列車の速度は制限速度の2倍近くだったという。
裁判所の声明によると、列車から回収されたブラックボックス2個を解析したところ、
ブラックボックスあるんだ!と思ってしまった。 新幹線にもあるんでしょうね。
事故直前の列車の速度は時速192キロだった。
脱線の数秒前にブレーキが掛けられ、脱線時の速度は時速153キロと推定されるという。
首都マドリード発フェロル行きの事故列車が脱線したサンティアゴ・デ・コンポステーラ近郊の
区間の制限速度は、時速80キロだった。
また事故が起きた時、運転士は仕事用の電話を使って国有鉄道レンフェのスタッフと通話中だった。
裁判所の声明によると、運転士には事故の数分前、列車のルートに関する電話が掛かっていた。
会話の内容や、周囲の音などから判断して、地図または書類を見ながら通話していたようだという。
現地の予審判事は28日、運転士のフランシスコ・ホセ・ガルソン・アモ容疑者(52)を79件の
過失致死の疑いで刑事訴追した。
その後、保釈された同容疑者は、現在は裁判所の監視下に置かれている。
現地の報道によると、28日に出廷した際、事故当時は「集中力を欠いていた」と認めたという。
あの状況で通話中ってどうよ、って感じですよね。 自分からかけることってあるのかね? かかってくることはあると思うけど、それは車掌さんから位しかないような気がするけど 私が知らないだけか(^^; たぶん総合司令室から連絡することはあると思うけど 直接運転手にかける物でしょうか。 スペインの列車事故の場合、どこと連絡とっていたのか?その内容は? ってところが気になるなー。 それ以前に速度超過区間がかなり手前からあったはずだから、 それを知らせる警報とかあったはずではないのか? もっと調べが進まないとわからないことがありますね。
スポンサーリンク
コメント 0