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エアバス A350 契約好調 MRJは? [ニュース]

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パリ(Paris)郊外のルブルジェ空港で開催中のパリ国際航空ショーでは、
欧州航空機大手エアバスの次世代旅客機「A350」が注目の的となっている。
デモ飛行が行われるのではとの期待が高まる中、
すでに数十億ドル(数千億円)もの受注を確定させた。

 エアバスは同ショーで532億ドル(約5兆1570億円)分の旅客機受注を達成し、
競合する米ボーイングの452億ドル(約4兆3800億円)に勝っている。

 仏蘭航空大手エールフランス-KLMは19日、定価計算で72億ドル(約6970億円)に
相当する25機のA350の発注を確定。
契約には、25機の追加受注のオプションが含まれる。
就航は2017年の予定だという。

 同日にはシンガポール航空も定価計算で86億ドル(約8330億円)相当の
30機の発注を確定したと発表した。
さらに20機を追加購入するオプションも付けた。

 一方、スリランカ航空はA350を4機購入するオプションを得た。
オプションは2週間以内に実行される見込み。
さらに、人気の高いA330を6機購入することで合意した。
この契約は定価で26億ドル(約2520億円)に相当する。

この記事から、エアバスのほうが各航空会社に期待されてるのかな と思ってしまう、ボーイング787は、バッテリートラブルがタイミング的に まずかったなーと感じますね。

一方、小型ジェット 日本期待のMRJもショーで展示・契約ブースを持ってると思うが 結果はどうだったんだろうと思い、記事を探してみるとこんなのがありました


日本国内で開発を進めている次世代旅客機「三菱リージョナルジェット(MRJ)」について、
70─90座席の小型ジェット旅客機市場で一定の地位を占めるとの見通しを示した。

三菱航空機は、2008年3月にMRJの事業化を発表。
開発問題を受けて初飛行は約1年延期され、2013年終盤に予定されている。

今秋までに最終的な組み立てを開始し、初飛行の目標を据え置くと述べた。

社長は18日、航空展示会「国際航空ショー」で、
「われわれは長年、新たな民間航空機を製造してこなかった。
これはわれわれにとって大きな挑戦だ」と指摘。
三菱航空機は小型ジェット旅客機市場について、
今後20年間で5000機の新規需要を見込んでおり、
社長は自社とブラジルの航空機メーカー、エンブラエルが市場を
等分に分け合うとの見通しを示した。

「多数の航空会社」がMRJに関心を示しているとしたが、詳細は明らかにしなかった。

MRJをめぐり、三菱航空機はこれまでに、全日本空輸(ANA)や
米トランス・ステーツ・ホールディングス、スカイウェストから確定発注165機を受注したほか、
オプションとして160機の契約を結んだ。

初飛行は今年の終盤か~、待ち遠しいな~ 早く組みあがった機体が見たい~!

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