ラムズ 倒産 所属声優は? [ニュース]
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声優を目指す方たちには気になるニュースではないでしょうか?
ここへ来ての報道ですが、実際は3月には倒産状態
こんなこともあったとか
ラムズは3月末で倒産しました。
ビルのワンフロアを借りて事務所、 制作会社と同時に声優の養成所・イベントスペースを
運営していたラムズは、他の テナントたちから騒音・振動について頻繁に苦情を受けていたそうです。
野川 さくら、宮崎羽衣ら声優プロダクション・制作会社のラムズに所属する声優が
3月31日に 一斉に退所。
その後、ラムズのサイトが「メンテナンス中」となりました。
アイドル声優ユニット「クローバー」が所属した事務所が破産
(株)ラムズ(TDB企業コード987887370、資本金1億1820万円、
東京都新宿区四谷4-28-4、代表鹿志村聡氏)は、
6月7日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けていたことが判明した。
破産管財人は服部誠弁護士(東京都中央区八重洲2-8-7、電話03-3273-2600)。
財産状況報告集会期日は10月15日午前10時。
当社は、1991年(平成3年)8月に設立され、現代表の鹿志村氏が94年に当社を買収。
各種番組の制作請負会社としてスタートしたが、その後は人気声優のプロダクションとしての
色彩を強め、アニメ映像の制作、音響作品への声優タレントの
出演などプロモーション活動にも拡大。
2004年4月には声優養成所「ラムズ・プロフェッショナル・エデュケーション」を開設、
2006年4月にも声優タレントを中心とする劇団「ラムズ・アクターズ・シアター」を立ち上げ、
若手声優たちによるアイドル声優ユニット「クローバー」を結成。
人気を博しアイドル声優ブームを起こすなど事業の多角化を進め、
2007年6月期は年収入高約7億円を計上。
ベンチャーキャピタルや大手コンテンツ会社が出資するなどしていた。
しかし、その後は不採算事業であった自社製作のDVD事業からの撤退や、
不況による影響から減収傾向が続き、
2011年6月期の年収入高は約4億5000万円に落ち込み、赤字決算が続いていた。
さらに、所属していた人気声優がプロダクションから相次いで独立、移籍し、
3月31日には事務所を閉鎖していた。
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